新型コロナウイルス流行の株の買い時期
S&P500の指数が58.14ポイント減少し、
1.77%減になりました。3225.52ポイントです。
でも、これはまだまだ高値どまりで推移していくものと考えられます。
昨年の夏ごろ初の3000ポイントにいったということで騒がれていましたので、平気で3000ポイントは年末には下回ってくると思います。
また、株価に影響があるのは、決算が発表される前後と、投資家目線での印象が大きいです。
通常、コロナウイルスが流行っているときは経済が停滞するから「売り」、流行がおさまってからが「買い」と班出されるのが妥当だと思われます。
しかし、過去の株価の動きをみると少しちがった風景がみえてきました。
SARSウイルスのときには、患者の増加率が減った時が大底でした。
新型インフルエンザは、特に株価に影響がありませんでした。
つまり、反応があるかないかがわからないのです。
しかし、コロナウイルスの世界的な反応(トランプ大統領のツイッター等)をみてみると、反応が大きい?か時期的に利用されているかわからないですが影響があっています。
SARSのときの反応と同じ対応を取った方が良い気がします。
ですので、買いはコロナウイルスの患者数の増え方が減ってきたときが買いのようですので、
その時期まで買いは控えておきたいと思います。