世界の景気の行方は?
株価が乱高下していますね。
バフェットが言っていました。
「雨上がりに虹を見るか、泥をみるか。」
この乱高下の先に見えてきそうです。まだまだ株価は下がったといっても、昨年の夏程度にしか下がっていません。アメリカの株価の上下はすごいですね。自分のような個人投資家がへたに参入したら大やけどをくらいます。あくまで、地道に指値で底値付近をねらっていきたいところですね。
今回の株下落で注目したいことを3つ挙げます。
目次
1 株価の大底
今回の下落相場では、株価が30%減または、世界的にCOVIT-19の感染者の増加率が収まってきたころだと考えています。
しかし、FRBも0金利を.5%減とがっかり。イタリア・日本・アメリカ・韓国・台湾・中国も外出等への抑制策を出し、間違いなく不景気になっていくと思われます。
米国の大統領戦も安定のバイデン氏確定で終わりそうなので、順当にトランプ再選が固いかなと思っています。
日本銀行が介入しているのにも関わらず、日本株は反発が弱いので、明日以降たたき売りをされていくと思います。
今後のことを考えると、
・トランプのアメリカ1強。関税政策などしてアメリカハイテク株はさらに伸びていくと思います。
・日本の株価大幅下落。10000円台以下まで下りてきそうな気配があります。
2 高配当株の買い場
下落相場で魅力的なのは、高配当株です。自身の人生設計において、高配当株が稼いでくれることはかなり大きいです。
今回狙っているのは、AT&T、SPYDです。
AT&Tは、株価が37.18ポイントで、配当利回りが5.44%。
SPYDは、34.31ポイントで、配当利回りが4.89%。(3/6現在)
どちらも約5%ですので買いと判断しています。
SPYDの構成銘柄も景気のあおりを受けやすい銘柄ばかりですのでもう少し下がると思います。基本的に35ポイントより下回ったら買いだと判断しているので、ぼちぼち指値で買い足していきます。
今回は知識と資金不足でこのくらいのところしか買えません。
次回の米国株四季報は必ず入手して、配当性向が高く、下落局面でも下げようとしない銘柄を探して引き出しを増やしていきたいと思います。
3 日本株と米国株の動き
昨年度まで、S&P500と日経はほとんどがイタチごっこのような動きをしていました。
前日にアメリカが上がったら日本株はあがり、アメリカ株が下がったら日本も下がるというなんとも言えない動きをしていました。
簡単なこの理論が成立するとすると、アメリカがあがった次の日には買い、アメリカが下がった次の日は売りとして、今回の株価の上下運動だけみると、一日900ドル=90000円稼げることになります。(それは絵空事ですが・・・。)
今回、数値的に追っていくことで一つの参考にしていきたいと思います。
まとめ
今回の下落局面で学びたいのは以下の3つ
①大底
②高配当株の買い場
③日米の株の動きの比較
今回の経験がさらに数年後にくるなんとかショックの備えになればと思っています。以前のブログにも載せましたが今回の下落で私はほとんど株を売りません。積立投資・高配当株投資をしている自分にとって、コンセプトに反するからです。どうせ6年後には元通りになるので、へたに売らないようにしていきます。
最後までご覧になっていただいてありがとうございました。