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株価の動きで一喜一憂する原因とその対策とは ー投資家で重要なメンタルコントロールー

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株価の動きが激しくなっています。

 

私の保有株も大きく変動し、ほっとしたり疑心暗鬼になったりと落ち着きがありません。つまりこれは、今の投資スタイルは、リスクを取り過ぎているといえます。

 

解説します。

 

 【目次】

メンタルが保てる投資

私は基本的に積立NISA満額とiDeCoを少々をメインに行っています。同時に個別株やETFにも投資しています。

 

今回の新型コロナ騒動で

・SPYD 高配当インデックス

スターバックス 

を集中して購入しました。そして、それ以外の細々とした個別株は売却しました。

 

それは、

ステートストリートという3大メガバンクの高配当ETF

・高配当化してきているブランド力の強いスターバックス

 

これらへの投資は、配当株価値上がり益を狙うものとして適切だと考えられたからです。

 

これらのブランド力や 経営状態は安心していられます。

 

SPYD論争はありました。確かに、個別株をみていると購入できないくらいリスクのある銘柄ばかりですが、S&P500指数に連動していることと、友人が勤めるステートストリートには信頼をおけるという個人的な考えがあります。

 

これらのことから、広く分散されたインデックスをNISAやiDeCoで投資し、個別でも広く分散されているものを購入しておけば、資金がじゃぶじゃぶの株式市場では確実に儲けることができ、心も安定すると考えられます。

 

メンタルをコントロールできない原因

それは、リスクの大きい投資先に投資をしているからです。新型コロナ騒動と並行して、航空業界に大きな打撃が加わり、株価が大きく下落しました。

 

その時を好機ととらえ、20ドルくらい値上がりするのではと思い、明確な根拠もなく航空株を購入しました。しかし、株価は連日10%以上の動きを見せており、心がざわつきを隠せません。やはりこれは、リスクを取り過ぎていると言わざるを得ません。冷静な時に購入したものとは、やはり違ったものを感じます。

 

失敗しなければ勝つことができる株式投資において、欲を出したのは恥ずべき失態でした。リスクを取りすぎることは、投資にとっては負けです。本業や家族との関りが薄くなり、本来求めるべきの人生の幸せを奪われてしまうと考えられます。まとめます。

 

まとめ

 反省をこめてまとめると、

株式投資をする上で一喜一憂しているときは、リスクをとりすぎている。

ボラティリティの大きい投資先に投資していると心が安定しない。

・なんでもっているか即答できない株は売却する。

株価の上下動に一喜一憂をせず、自身の投資方針に基づいて投資しましょう。