米国連続配当株
米国株順調に下がってくれてますね。こんなときは連続増配株がとても魅力的に映ります。
ということで、連続増配株をまとめてみました。
- 連続増配株とは
- ①JNJ
- 安定的な成長率と売り上げで安心して保有できますね。配当だけでなく、株価もあがっているので、良さそうです。何よりつぶれてしまったらコンタクトレンズが買えないので困ります。
- ※なぜか太字になります
- ② MO
- ③ABBV
- ④XOM
- ⑤T
- 最後に
連続増配株とは
連続増配株とは、年に出す配当金が年々増えていっている会社の株のことです。景気には、波があって、良い時もあれば悪い時もあります。そんなときでも配当を減らさずに株主の生活を守ってくれるありがたい会社です。何度も○○ショックというのを潜り抜けて、ここまでこれるのはすごいことだと思います。
以下の5社はすさまじいですね。
JNJ:57年 →生活消耗品のジョンソン&ジョンソン
MO:50年 →たばこのアルトリアグループ。
ABBV:46年 →薬のアッヴィ
XOM:37年 →ガソリンのエクソンモービル。
T:36年 →アメリカのドコモ、通信関係の企業AT&T。
※2020年2月現在
一つ一つの銘柄を分析しようとしていたのですが、なかなか端的にまとめられず、じたばたしていました。一方ネットには、自身の理想的なブログがたくさん転がっています。そこで、それぞれの銘柄についてまとめてみました。いや正確には、まとめたものをまとめてみました。少し記事的に時間が経っているのもありますが、今回はあくまでどんな会社かのまとめなのでご了承ください。
①JNJ
コンタクトレンズで私もお世話になっているジョンソン&ジョンソンです。
安定的な成長率と売り上げで安心して保有できますね。配当だけでなく、株価もあがっているので、良さそうです。何よりつぶれてしまったらコンタクトレンズが買えないので困ります。
※なぜか太字になります
② MO
人気の高配当株ですね。配当利回りも今はものすごく上がっています。
先日からずっとニュースになっているように、たばこの健康被害への懸念が強くて株価が下がり、配当利回りが上がっているという形になっていますね。これからの時代は、資本主義ではなく、価値主義になるといわれています。お金を稼いだ人が正解なのではなく、幸せをつかんだ人が正解という時代ですね。その社会にはたばこの影は薄れていると思います。
③ABBV
薬の会社です。正直言うとよくわかりません。どんな薬が効いて、どんな薬に未来があるのかわかったら投資できるのですが、わからないので個別株としては手を出しにくいです。製薬会社に勤めている友人に次会ったときに聞いてみたいと思います。ウォーレン・バフェットもよくわからない投資先には投資をするなと言っていたので、それに従おうと思います。
④XOM
エネルギー株のほとんどは今高配当化していて、手を出したくなりますが、今後10年で電子化が進み、クリーンエネルギーを推進していく中でなかなか手を出しづらいというものがあります。中東とのトラブルで大きく株価を下げたときに多少購入して、それ以外は見守るという形をとりたいと思います。
⑤T
AT&Tは、皆さんご存知の通りだと思います。アメリカを代表する通信関係の会社です。
連続増配できるのには、大規模な買収や企業統合があるんですね。孫社長も言っていましたが、IT系は成功したものを購入していくものらしいですね。ネットフリックスに対抗できるような、通信会社が出てきたら買収して対抗していくのかもしれないですね。
最後に
ウォーレンバフェットが言っていた、
雨上がりに泥を見るか、虹を見るか。
連続増配株を購入していけば、虹は見れそうですかね。
やはり安心して購入できる優れた投資先だと思います。しかし、10年後20年後を見据えたときにその会社の経営はどうなっているか考えると、連続増配は止まる可能性があります。それでも、これまでの実績で優秀な成績を収めていることも忘れてはいけません。
JNJやATは、業績や株価を見て判断して買い。
MOは、購入しない。
ABBVは、もう少し検討が必要。
あくまでも、長期投資家ということを忘れないで銘柄選びをしたいと思います。
それにしてもたぱぞうさんのブログはわかりやすいなあ。