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兼業投資家のブログ/日常の投資情報

動き出す大国の大金

中国が8兆円を市場に送り込むことを発表しました。

 

しかも、不良債権を抱えるかもしれない案件に笑

 

さすがにそれはまずいでしょうと思っていたら…。

 

 

 

 

他にもかなりまずい国が2つも。

 

 

それは、インドとフランスです。

 

フランスとインドの不良債権が多いグラフ

フランスとインドの不良債権が多いグラフ

参考:日経新聞2月16日

 

ご覧のように、フランスとインドの不良債権は、中国を上回っています。

 

2000年代のサブプライムローンを忘れたのでしょうか。

 

偽物の経済成長は、のちに大きな混乱を生み出します。

 

インド経済になびこうとしている日本・中国経済は少し危険な気がしてきました。

 

一方、日本では、住信SBI銀行が顧客人気1位を受け、ネット証券や投資銀行へシフトしていく動きがあります。

 

三井住友銀行は、1000憶円で投資ファンドをつくりました。

 

銀行もお金がないのですね。

 

 

これだけ低い金利が続いているのに対し、

 

どうやって利ザヤがとれるのだろうかと思っていたところでした。

 

銀行も持ち株を伸ばしその成長益で食べていくという流れになりそうですね。

 

 

まとめです。

  1. 中国が8兆円を微妙な市場に出します
  2. 中国よりフランス・インドがまずいです
  3. インドの成長にかけている日本企業は危険?
  4. 銀行も株式投資に手を伸ばしてきました
 
一斉に足もと救われないように、現金比率も高めておきたいですね。