バフェットからの手紙(2020年度版)
・「バフェットからの手紙」とは
日経新聞2月24日(月)によると
アメリカの投資会社バークシャー・ハサウェイのCEOウォーレン・バフェットが毎年恒例の「投資家への手紙」を23日発表したそうです。
過去最大まで積みあがった1280ドル(14兆円)は、どこかの会社を買収するのではなく、上場株の投資に使うかもしれないとのこと。(明言はしてません。)
これまで、鉄道会社などインフラや中小企業などのバリュー株投資をしてきただけに、最近は機会を逃してきていたのだそうです。
・「バフェットからの手紙」を受けて
14兆円・・・。
14兆円あったら、会社どころか国の何個かは買えてしまいますね。
これを、コロナウイルス後の暴落のときに使われたら、バークシャーハサウェイは、とんでもないコングロマリットになりますね。
バフェット銘柄が30%から40%落として購入したら、とんでもないキャピタルゲインになるかもしれません。
あくまで妄想ですが。。。笑
不況に強い銘柄に投資するわけですから、生活必需品の銘柄かインフラ関係の投資が進んでいくと思います。
・まとめ
① バフェットの14兆円は今のところ用途は決まってない。
② 世界有数の投資家バフェットもここ最近のアメリカ株の成長は読めなかった。
③ もし暴落したときバフェット銘柄は熱い・・・?
余談ですが、バフェットは今年の8月に90歳になるそうです。その大金をかけて、後継者争いで不安定にならないことを祈ります。