原油と水どちらが安いか
気になるニュースが飛び込んできました。
原油価格がバレル11.48ドル!どっひゃー。
— SOE (@SOE_2020) 2020年4月20日
ドル107.5円として約1,234円。バレルは樽だから米国42ガロン換算で約159リットル。リットルあたり約8円。発展途上国の水売り人の値段みたい。
樽一杯で1,234円だから鍋二郎をスープだけにした感じ?原油は飲めませんが。 pic.twitter.com/mFEL0CPbi2
原油が11$台と大変お買い得になっているみたいなのです。でもバレルってなじみのない単位でよくわかりませんよね。
そこで次のようなことを調べてみました。
原油と水どちらが安いか?
原油と水どちらが安いか計算しました。みなさんはどちらが単価が安いと思われますか。
水は、1リットル=50円とします。ドル円は107円とします。
1バレルは約160リットルです。正確には、158.987294928リットル。アメリカやイギリスなどで使われているヤード・ポンド法による体積の単位です。1バレルの単位は、樽の容積から来たようです。
現在の価格は、
1バレル=14ドル
円に換えると。
1バレル=1498円
リットルに換えると
160リットル=1498円
どちらとも160で割ると
1リットル=9.36円(約10円)
つまり、1リットルあたり
水は、50円。
原油は、10円。
つまり、水の方が高価、原油の方が安いでした。
後に記事をリライトします。